【レシピ】シンプルかつ力強い旨味,パンチェッタと大根のミルフィーユ鍋

投稿日:2022/05/22

味付けはほぼ無し.

しかし,パンチェッタが持つ旨味と塩気がスープと大根に染み込んで,無限に食べられる料理に仕上がります.

醤油とマスタードで作ったタレが良いアクセント.

シンプルな美味しさに夢中で,気がつけば無くなっていることでしょう,是非お試しを

お家でできるパンチェッタの作り方はこちら↓↓↓

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簡単自家製,旨味の塊 パンチェッタの作り方 ver.2

パンチェッタはイタリアンでよく使う豚バラ肉の塩漬けで,俗に生ベーコンとも呼ばれます.
噛めば噛むほど味が出てくる旨味の塊のようなお肉ですが,実は家でも簡単に試すことができるんです.
メイン料理にもおつまみにも大活躍の自家製熟成肉,是非お試しを.

パンチェッタと大根のミルフィーユ鍋

レシピ概要

(スマホで見やすいサイズにまとめてます.
「画像長押し→保存」で調理の参考に↓↓↓)

 

材料

(2人分)

食材 分量
パンチェッタ ※ 80g
大根 1/2本
豆苗 or ネギ 適量
50ml
コンソメ(顆粒) 小さじ1/2
適量
● 醤油 大さじ2
● 粒マスタード 大さじ1

※ 薄切りの豚バラで代用可.その場合,適当な大きさに切った後に多めの塩と和えてください.(小さじ1/2くらい?)

 

詳しい作り方

1.

パンチェッタを16~20枚くらいの薄切りにする.

2.

大根は皮をむき,パンチェッタと同じ枚数に薄切りにする.

3.

パンチェッタと大根が交互になるように,フライパンに円周状に並べる.
酒・コンソメを全体に回しかけた後,大根が半分強,浸かるくらい水を注ぐ.

26cmサイズのフライパンが並べやすいです!
4.

中火にかけ,沸騰したらアクを取り,蓋をして弱火で10分.

5.

10分経ったら,鍋の真ん中に豆苗orネギを入れ,さらに蓋をして2分.

6.

火にかけている間に,醤油と粒マスタードを合わせてタレを作っておく.

7.

竹串がスッと通る柔らかさに大根がなっていれば完成!

感想

以上,パンチェッタと大根のミルフィーユ鍋のレシピでした!

風味程度にコンソメを入れていますが,他の味付けは無し!

しかし,パンチェッタの塩気や熟成された脂がスープに溶け出し,さらにスープが大根に染みることで,一体感のある,旨味抜群の仕上がりになります.

鍋自体は優しい味ですが,そこに醤油とマスタードのタレが加わり抑揚のある味となっています.

スープ自体がめちゃくちゃ美味しいので,最後は雑炊やうどんを作るのもオススメ.

美味しいものをいただいて本日も幸せ.

それでは皆さん本日も,乾杯!