前回の記事でご紹介した枝豆ディップソース.
パスタのソースとして使用すると激ウマだったので,今回はこちらを紹介していきます.
枝豆の風味を口一杯に感じる夏のパスタ,是非お試しを.
材料
(1人前)
100g
中4分の1個
1かけら
大さじ1.5
100g
お好みで
お好みで
お好みで
作り方
簡単に調理工程のタイミングをチャートにまとめてみました. パスタの種類や調理環境にもよるので一概には言えないのですが,参考にしていただけると幸いです. (今回は9分茹でのパスタを2分短縮で茹でています)
事前に食材を切っておきます.
・豚バラ:5cm幅に
・玉ねぎ:5mm幅で細切りに
・にんにく:粗くみじん切り
また,これらの食材を炒め始める前にパスタを茹でるお湯を沸かしておきます. この時に塩も入れておきますが,一般的には水1Lあたりに塩10g程度と言われています.(私はいつも適当です)
オリーブオイルをフライパンに敷き,香りが立つように中~弱火でにんにくを炒めます.オリーブオイルが冷たいところから炒め始めます.
1~2分炒めてにんにくの香りが立ってきたところで,玉ねぎを炒め始めます. にんにくが焦げないように気持ち弱めの中火が良いです.
同じタイミングでパスタを茹で始めましょう. パスタ同士がくっつかないように,時々ほぐしてあげてください.
2分程度炒め,玉ねぎがある程度しんなりしてきたら豚バラを火が通る程度にサッと炒め,軽く塩胡椒を振り,パスタの茹で汁をお玉1.5杯分フライパンに入れます.
茹で汁とオーブオイル,豚肉の脂が混ざるように混ぜたりフライパンを揺すっていると,写真のようにトロッとしたソースができます.
パスタが茹で上がる前にソースができた場合は火を弱めておいてください.水分が飛びすぎた時はお玉0.5杯分茹で汁を加えてあげます.
パスタが茹で上がったら,鍋から直接具材と絡ませます. ※この時点で茹で汁はまだ捨てないでください!!
少し硬めに茹でているので,この段階でお好みの硬さになるように調整します. 味見をし,固ければ少しずつ茹で汁を加えて中火でかき混ぜながら火を通します.
味が薄ければひとつまみずつ塩を加えます. 枝豆ソース自体に味がついているので,少し薄味くらいが丁度いいです.
火を止め,枝豆ソースを和えます.
お皿に盛り付け,最後にお好みでブラックペッパーやパルメザンチーズをかければ完成です.
感想
余った枝豆ソース を試しにパスタに絡めてみると,これが大正解でした. このパスタのために枝豆ソースをリピートして作りたいくらいです.
口に入れた瞬間の枝豆の香り,豚肉や玉ねぎの甘み,そして最後に残る枝豆の旨味の余韻,最高でした.
正直,今回はビビって枝豆ソースの量を控えめにしたのでもっと入れてよかったです.
また,急遽お昼に作ったので料理のお供は麦茶. これはこれで夏らしくて美味しかったですが,次回は白ワインを添えたいですね.
以上,心残りはあるものの,新しい料理に出会えて感謝の一品でした.
それでは皆さん本日も,乾杯!