(投稿日:2021/09/12)
本日は生姜をがっつり効かせたカワハギの煮付けです.
カワハギは夏は身が,冬は肝が旬の年中楽しめる魚.
比較的お子さんでも食べやすい身をしているのも嬉しいところ.
柔らかくて旨味たっぷりのカワハギ,日本酒や焼酎との相性抜群です.是非お試しを.
材料
(1~2人前)
カワハギ
●水
●酒
●砂糖
●みりん
●醤油
●生姜
●鷹の爪
1~2匹
200ml
100ml
大さじ2
大さじ3
大さじ3
3mm位のスライス5枚
1つ
※辛いのが苦手な方は鷹の爪は無しで.
作り方
今回は近所の魚屋さんで購入したカワハギを使いました.
皮は剥がれ,内臓も肝以外は取られた状態です.
生姜はスライス,鷹の爪はタネを取り出し刻んでおく.
※鷹の爪のタネはとても辛いので必ず取り出してください!
「●」をつけた材料を魚が入るサイズのフライパンに入れ,煮立たせる.
カワハギを入れ,再度煮立たせる.
中火にして落し蓋をする.
時折スプーンで煮汁をかけながら煮詰めていく.
※ひっくり返そうとすると頭が取れるリスク大.
煮汁が半分くらいになり,とろみが付いていたら完成.
感想
近所の魚屋さんに行ったらカワハギをオススメされたので,定番料理の煮付けにしてみました.
煮汁が染み込んだ身の美味しさもさることながら,やっぱりカワハギといえば肝が美味.
少しかじるだけでも濃厚な旨味がお酒をグイグイ進ませます.
もちろん白いご飯にもばっちり合います.
比較的骨も少なく外れやすい身質をしているので,お子さんにも食べやすいんじゃないでしょうか.
これから冬になる連れて肝が美味しくなってくるはず,また作るのが今から楽しみです.
それでは皆さん本日も,乾杯!